いくつ知ってる? 塗装業者と対等に話すためのキーワード5選(基礎知識編) 
練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。
練馬区 外壁塗装 豊富な塗料と施工実績で評判の住まいるペイントです。
外壁の工事と聞くと業界用語が多くて難しい、そんなイメージをお持ちの方も多いようです。そのため「業者さんに全ておまかせしちゃおう!」と言われるがままに契約してしまって後悔する方もいらっしゃいます。
もちろん弊社は、お客様からの信頼と期待に応えるために全力でお手伝いさせていただきますが、悲しいことにこの業界には不適切な工法や金額で工事を請け負う悪徳業者も存在します。
悪徳業者のニュースを聞いて不安になり、外壁塗装やリフォームを検討してもなかなか実際の工事に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回から、全3回のシリーズとして「塗装業者・リフォーム業者と対等に話せるようになるキーワード」を紹介していきます。
「悪徳業者なんてほんの一部だろうし、自分は絶対に騙されない」
そう思っていらっしゃる方も、今一度自分の知識を振り返るためにぜひお目通しください。この記事を読み終わる頃には、皆様の外壁塗装工事の偏差値は大幅にアップしています!
キーワードを5つ覚えるだけなので、楽しく読んでいってくださいね。
外壁塗装が必要な理由は?(キーワード:塗膜)
シリーズ第一弾ですので、まずは基礎的なテーマに絞ってお話ししていこうと思います。そもそも「外壁塗装」が必要な理由、ご存知でしょうか? 正解は以下の2つです。
・美観を保つため
・外壁全体を保護するため
美観を保つ、つまりきれいな見た目にするため、というのは、街中の塗装工事後の建物を見ればすぐにわかりますよね。なので、比較的皆さんが知っている知識ではないかなと思います。
ただし、外壁を塗装するメインの目的は建物を保護することです。外壁は一見とても頑丈に見えますが、風雨に晒されても大丈夫なのは塗装が施されているからなのです。そうでなければ、雨水が建物内部に侵入してしまい、すぐにそこから破損が生じます。それを防ぐため、建物に塗装を行い”塗膜”を作ることで、家を雨や風、紫外線などの外敵から守っているのです。
キーワード①塗膜
外壁塗装が必要な理由2つを知っているだけでも、業者としては説明が楽になるので、一目置いてくるはずです。そこからさらに1ランクアップするためのキーワードが”塗膜”です。
日常会話ではあまり聞きなれない言葉ですが「塗膜」と書いて「とまく」と読みます。
塗膜とは、外壁に塗った塗料が乾燥し固まった膜状になったもの。つまり、家の外壁材を雨や風、台風などあらゆる外敵から守ってくれている「バリア」と例えるのが一番覚えやすいと思います。
業者との打ち合わせの際に”塗膜”という言葉が出てきたら、「あ、外壁を守ってくれるバリアなんですよね」と言ってみると、このお客さんはわかってるな、と思ってもらえて、より深いところまで打ち合わせが進むことでしょう。
外壁塗装のタイミングは?(キーワード:チョーキング、クラック)
次に、塗膜で守られている外壁を何故定期的に塗り直さなければならないか、についてお話しします。
そもそも塗膜は時間の経過とともに少しずつ劣化します。永久に家を守ってくれるものではないので、定期的な塗り替えが必要です。
最近は塗料の性能が良くなったので、10~13年が塗り替え時期の目安となっています。もっとも、建物によって差が出るのでセルフチェックしてみることをオススメします。
セルフチェック時に見るべきポイントは、いくつかありますが、”チョーキング”と”クラック”は初心者の方でも比較的簡単に確認することができます。もし発見したら放置せずに専門業者に見てもらいましょう。では、この2つのキーワードを詳しく説明します。
キーワード②チョーキング
チョーキング現象とは、外壁の表面を指で触ると白い粉が付くことです。今すぐ何かしなければ大変なことになる! というわけではありませんが、外壁が防水機能を失っている状態で、放置すれば雨漏りに繋がります。「そろそろ塗装の時期」というサインだと思って、業者探しを始めてほしいタイミングです。
キーワード③クラック
クラックとは、外壁表面に現れるひび割れのことを指します。細いひび割れであれば、緊急性はありませんが、外壁内部から割れが起こっている構造クラックであれば、かなり緊急性が高いです。見つけたら早急に業者に相談し、対応した方が良いでしょう。
チョーキングもクラックも見ればわかるため、定期的なセルフチェックをしておくと安心です。当サイトには、塗り替えのタイミングを確認できるポイントをまとめた記事もございます。また、「これはどうなのかな?」と判断に迷った場合はお気軽に弊社までお問い合わせください^^
塗料の種類と気を付けるべき点(キーワード:水性/油性 メンテナンスフリー)
最後は、工事前に絶対に知っておきたい「塗料」についてお伝えしていきます。
キーワード④水性/油性塗料
「外壁塗装 塗料」とインターネットでいざ検索してみると、数え切れないほどの塗料がリストアップされてきますよね。ここでもうキャパオーバーと諦めるのはもったいないです。確かに、多数の塗料が販売されていますが、大きく分けるとタイプは2つ。
・水性塗料
・油性塗料
2種類の塗料の大きな違いは「ニオイ」です。塗布後、塗料が乾燥した際にニオイを強く感じるのが油性塗料、ニオイが少ないのが水性塗料です。正直なところ、水性塗料よりも油性塗料が高性能な傾向にありますが、昨今では水性塗料の質もかなり良くなりました。お客様の環境や目的(色、耐性など)に合わせた塗料選びが、弊社は最善だと思っております。
キーワード⑤メンテナンスフリー
最後のキーワードは”メンテナンスフリー”です。
外壁塗装を行うタイミングは10~13年に一度が目安。現時点では、メンテナンスフリーの永久的な塗料は存在しません。もしも、業者との打ち合わせの際にこのようなキーワードを聞いたら要注意です。正しい判断基準で業者選びをしてくださいね。
まとめ
今回は、専門用語が多い塗装業界で、これだけは知っておきたい!キーワードを5つピックアップしました。
①塗膜
②チョーキング
③クラック
④水性/油性塗料
⑤メンテナンスフリー
これらを一度に全部覚える必要はありませんが、キーワードを押さえておくだけで、外壁塗装工事のイメージがわきやすくなります。
また、弊社にご相談いただければ、どんな質問もご納得いただけるまでしっかりと説明いたします。
このブログ記事を通じて、1人でも多くの方が正しい知識を身に付けて、塗装業者と対等にお話しできるようになってくださったらとても嬉しいです。
このシリーズはあと2回続きますので、次回のキーワードもぜひお楽しみに!今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!
建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。
建物の状況によって、最適な塗料は変わります。
” 家の表情が変わると生活が変わる “
塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。
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