🔖外壁の劣化状況のチェックポイントとは～その2～2022最新版

2020/09/12

～2022年更新～

練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。

練馬区外壁塗装豊富な塗料と施工実績で評判の【住まいるペイント】です。

「なんだか最近、家の壁が汚れてきたなあ…」

外壁塗装をお考えになるのは、こんな「目に見える変化」がきっかけではないでしょうか。

新築時はピカピカだったお家も、5年もたてばずいぶんと汚れが目立ってきます。日本人は特に綺麗好きなので、美観を保つことを目的に外壁塗装を検討されるお客様が大変多いのです。

一方、「汚れても気にしない」「雨漏りなど目に見える被害がない」という観点から、塗り替えをまったくしていない家もあります。

見た目が大丈夫でもおうちは手入れをしなければ確実に痛んでいきます。

弊社が、外壁塗装をお考えのみなさまにお伝えしたいのは「塗り替えとは、家の修繕」ということ。そもそも、外壁塗装が必要なのは、美観のためだけではないのです。本記事では、あらためて外壁塗装の必要性についてお伝えさせていただきます。

外壁塗装が必要な２つの理由
- - ① 美観を保つ
  - ② 外壁全体の保護
「この程度なら大丈夫」は危険です！小さな劣化を放置するとどうなる？
まとめ

外壁塗装が必要な２つの理由

① 美観を保つ

冒頭でお伝えしたことから、お気づきかと思いますが外壁塗装をお考えになるきっかけで一番多い理由は、「外壁や屋根の見た目が気になってきた」です。

外壁塗装をすると、見違えるように見た目がきれいになります。おうちの外観がきっちり整えられていると、身だしなみと一緒で家の第一印象も良いですよね。

また、防犯意識が高いと認識されるので空き巣や変質者から狙われにくくなります。

② 外壁全体の保護

外壁塗装の本来の目的は、建物を保護することです。

ほとんどの家の外壁は、モルタルかサイディング材です。頑丈そうに見えますがこれらは塗装が施され、バリアされていることで、外的要員(雨水・風・紫外線など)から守られて、強くて頑丈になっています。もしも、塗装がされていなければ直接雨水に触れてしまうのですぐに弱って破損が生じます。

塗装を施し建物に塗膜を作ることで家を雨や風、紫外線などの外敵から守っているのです。いわば、「塗装はお家を元気に長生きさせてくれるバリア」なんですね。

塗膜が永久に壊れないのであれば、塗り替えも必要ありません。しかし、残念ながら塗膜は時間の経過とともに少しずつ衰えていきます。目に見えるような不具合がないからと言って、何十年も外壁塗装せずに放置していると、塗膜が弱くなり、防水機能が低下します。

最近は塗料の性能が良くなり、10〜13年が塗り替え時期の目安となっていますが、塗り替え時期が遅くなればなるほど本来長持ちするはずだった建物の寿命を縮めてしまうことになります。見た目が大丈夫でも、年月がたてば確実に劣化していきます。時期が来たら放置せずに「外壁塗装」を検討してみましょう。

「この程度なら大丈夫」は危険です！小さな劣化を放置するとどうなる？

よくある外壁の劣化の１つとして「ヘアクラック」と呼ばれる髪の毛くらいの細いヒビが入ることがあります。

とても細いヒビなので目立たないのですが、この程度のクラックでは家の構造体に影響はありません。

しかし、「この程度だから大丈夫だ」と安心してそのまま放置してしまうのは大変危険です！

放置すると、小さかったクラックが次第に大きくなり破損部分が拡大し、裏側に敷き詰められてる防水シートが破れじわじわと雨水が内部に侵入してきます。結果として、雨漏りの原因となったり木材が腐食してしまい家を腐らせてしまいます。ここまで深刻な状態になると、外壁工事だけでは済まされず最悪の場合、家も失いかねません。

放置せず早い段階で外壁塗装の修復を行えていれば、大規模工事は不要で大切なおうちを長持ちさせることにもつながります。