練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。
練馬区 外壁塗装 豊富な塗料と施工実績で評判の住まいるペイントです。
もうじき暑くなりそうな日々ですが、皆様元気にお過ごしでしょうか？
今日はいつもの記事とは少し内容を変えて、「悪徳業者への注意喚起」を中心にお話していきます。先日も緊急で屋根の改修を持ちかける悪徳業者についての記事をアップいたしましたが、こうしたニュースを聞いて、
「優良な塗装業者はどうやって見付ければいいの？」
「悪徳業者に引っかからないか心配でなかなか工事を依頼できない」
などの相談を多くいただくようになりました。
そこで今回は、信頼できる業者の見分け方や悪徳業者の特徴的な手口まで、現場のプロが徹底的に解説いたします。ぜひ、最後までご覧になってくださいね。
優良業者を見つけ出す７つのコツ！
悪徳業者も多いこの業界ですが、もちろん顧客の要望に添って誠実に工事を行う優良業者も多数存在します。多くの会社の中から、どう優良業者を見分ければいいのか、そのポイントを知っておくと騙される可能性は減るはずです。
ぜひ、以下の７つのコツをチェックしてみてくださいね。
ポイントその①相見積もりを取る
１つ目のコツは、相見積もりを取ることです。１社だけの見積もりでは他社との比較は不可能ですし、何をどう判断すればいいのかも難しいですよね。可能であれば２～３社から見積もりを取り寄せてみてください。ここで、相見積もりを嫌がるような業者はお勧めできません。
ただし、同じ条件で見積もりをもらわないと比較できないので、条件を途中で変えないようにしてください。たとえば、日程を変えるだけでも季節による値段差などが出てきます。条件を統一してから見積もりをお願いしましょう。
ちなみに、相見積もりを取るのは失礼でも何でもありません。悪徳業者は、見積もりから手抜きなどを見抜かれることを嫌いますが、誠実な業者は自信を持って見積もりを出してきます。ぜひ、ここぞという会社に見積もりを頼んでみてください。
ポイントその②適正価格かチェック
続いては、見積もりが適正価格を提示しているかをチェックしましょう。
外壁塗装や屋根塗装の工事は、車を買うときと違って定価があるものではありません。使用する塗料や住宅環境によっても価格が大きく変動します。なので、定価を提示することができないんです。
ただし、大まかな相場として、一般的な二階建て住宅（延べ面積30～35坪）であれば80～120万円程度に収まることが多いです。この範囲内であれば、信頼に値する業者だと判断して良いのではないでしょうか。
ただ、相見積もりを取ってみて、全部の業者がこの相場よりも高かった場合は、理由があってそれが正当な価格である可能性もあります。相場よりも離れている場合は、どうしてその値段になるのかを聞いてみましょう。誠実な業者であれば、きちんと教えてくれるはずです。
ポイントその③見積書をチェック
見積書は業者によって仕様が異なります。しかし、信頼できる業者に共通するのは「見積書の内訳が、何に関する見積もりなのか、誰が見ても一目でわかる」という点です。たとえば「工事一式」と記載されている見積もりは、業界のプロから見たら、信じられないくらい不親切です。
どんな塗料を使用するのか、何回塗るのか、どこの部分を塗装するのかなど、本来書くべきことが「工事一式」とひとまとめに記載されている見積書は、信頼できるものではありません。信頼できる業者ほど見積書の項目は細かく、具体的な作業内容が記載されています。この”差”こそが、工事内容やお客様への対応にも繋がってきます。
見積書のチェック方法については、具体例を交えてしっかりお伝えしている記事がありますので、ぜひこの機会に一読してみてくださいね。
ポイントその④施工実績を確認
最近はインターネットやSNSで”外壁塗装”と検索すると情報が大量に出てきます。なので「良い感じ」の業者は見付けやすいと思いますが、まずはきちんとした施工実績があるのかを確認しましょう。
大抵は、公式HPやSNSに施工実績は掲載されているはずです。施工事例を見れば、過去にどのような対応をしてきたのか、かんたんに確認できます。特に、工事前と工事後がわかる写真を掲載している業者なら、実績を偽りなく提示しているという姿勢が見えてきます。そして、写真掲載は職人の腕が良いという自信の表れでもあります。こういった業者であれば、安心して工事を依頼できるでしょう。
もちろん当サイトも実際の施工実績を写真付きで多数掲載しております。ぜひご覧いただき、工事を依頼したい業者候補に入れていただけると嬉しいです。
ポイントその⑤作業の安全性
外壁塗装は高所作業も伴う大変危険な工事です。「二階建てって高くないでしょ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、戸建て住宅でも二階から転落してしまえば6メートルほどの高さがあり、大事故になってしまいます。実際私も作業中に転落し、大怪我をしたこともあり、安全管理こそが職人と品質を守る重要工程であると痛感しております。
この観点から、当社では、高所作業は必ず足場を設置した上で行うようにしております。もしも「工事費が安くなるから」と足場なしで作業を進める業者がいたら要注意です。自宅で事故が起こる可能性は、なるべく減らしたいですよね。それをお金のためにないがしろにする業者が信頼できる業者かどうか、一度考えてみてください。
ポイントその⑥従業員の対応
どの業界にも共通して言えることですが、やはり従業員の対応の善し悪しは、信頼できる業者かどうか判断できるポイントです。特に塗装業界は、専門知識がたくさん必要なので、初めて工事を依頼するお客様にとっては非常に混乱するものになっています。そんな時、困りごとや不安を汲み取り親身になって対応してくれる従業員がいる会社は、信頼に値するでしょう。
私も、お客様からのお問い合わせを解決できるよう、日々勉強を続けております。不安を抱えて来店されたお客様が、相談後に「よかった！ 安心した！」とおっしゃってくださるのが何より嬉しいと思っています。現時点で、もしもご不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせいただき、弊社の対応を見ていただければと思います。
ポイントその⑦従業員資格や許可証を確認する
専門の資格があるかどうかを確認するのも、悪徳業者を見抜く大事なコツになります。
一般の方にはあまり馴染みがなく、イメージしにくいかもしれませんが、塗装業界にも「資格」があります。もちろん資格保有者だから信頼できると言い切れるわけではありませんが、常にアンテナを張りお客様に満足していただけるよう新しい技術を取得している姿勢が、工事の結果として表れると思っていただけたら幸いです。
また、過去の記事でもご説明しておりますが、2021年4月1日の法改正により、2023年10月1日以降に着工する解体・改修工事では、有資格者による事前調査が義務づけられました。ですから、今後は特に、法律に適切に対処できる業者を選ぶことが非常に重要です。こちらの内容をご存じない方は、まずリンクより記事をご一読いただくと業者選びに役立ちます。ぜひこちらもご覧ください！
要注意！ 悪質な業者はどんな手を使う？
次に、悪質な業者の手口を紹介いたします。
このようなご案内をしなければならない状況は非常に不本意ではありますが、悲しい思いをする方を少しでも減らしたいという想いも込めて、詳しくお伝えさせていただきます。
ケース１：不安を煽る
「劣化がひどいので早く工事しないと壁が崩れてしまいますよ！」
「構造まで劣化しているので、早く工事しないと家自体がダメになってしまいます」
このような話を聞くと不安になってしまいますよね。悪徳業者は不安を煽ることで不要な工事を提案してきます。さらには、本日中に契約しないと家が崩壊しますよ！ などと、契約を急かすケースも要注意です。まずは落ち着いて、一度断って、複数の会社に家の調査を依頼してみてください。
ケース２：突然訪問してくる
国民生活センターに寄せられる詐欺的な事例のほとんどが、突然訪問してきた業者によるものと明らかになっています。全ての業者がそうとは限りませんが、急な飛び込みは注意した方がいいでしょう。
ごく一例ではありますが、実際にトラブルになった事例を国民生活センターが紹介している資料があります。リンクを掲載しておきますので、「知らなかった」となる前に、ぜひ一度お目通しください。
まとめ
今回は、信頼できる業者の見分け方から、悪徳業者の特徴的な手口まで、徹底的に解説しました。長い説明になってしまいましたが、大切なご自宅の塗装工事を任せる業者選びは慎重に行った方がいいため、１つ１つ丁寧に解説したことが、今後のお役に立つと考えております。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます！
建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。
建物の状況によって、最適な塗料は変わります。
” 家の表情が変わると生活が変わる “
塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。
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