こんにちは。練馬区・中野区・杉並区を中心に、外壁塗装・屋根工事・防水工事を行っている、株式会社住まいるペイントの代表、堺俊之です。

「発電する屋根・外壁の前に、家を守ることを考える」の見出しと、太陽電池の将来の活用をイメージした住宅、住まいるペイント代表・堺俊之。
新しい発電設備を考えるときも、まずは屋根や外壁の状態確認から。※住宅は将来の活用イメージです。

今日の時事ニュースでは、次世代の太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の量産に向けた動きが取り上げられていました。

屋根や外壁が、家を守るだけでなく、電気をつくる場所にもなる。住まいの可能性が広がる技術として、私も注目しています。

ただ、外装リフォームに携わる立場で、先にお伝えしたいことがあります。

発電する設備を選ぶときも、その設備を取り付ける屋根や外壁が、どのような状態なのかを確認することが大切です。

ペロブスカイト太陽電池とは?「全部が薄いフィルム」ではありません

ペロブスカイト太陽電池は、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造の材料を使った太陽電池です。軽く、曲げられるフィルム型などが開発され、従来の太陽光パネルでは設置が難しかった場所での活用が期待されています。

一方で、ガラス型や、シリコン太陽電池と組み合わせるタンデム型などもあります。

「ペロブスカイトなら、どんな屋根や壁にも貼れる」という意味ではありません。

積水化学が2026年3月に事業開始を発表したフィルム型「SOLAFIL」も、当初の製品提供は金属屋根を対象としています。2026年度は限定的な生産量とし、2027年度に100MW規模の生産ラインを立ち上げる計画です。

長州産業は、ペロブスカイトとシリコンを組み合わせるタンデム型の量産化技術開発を進めています。

製品や方式ごとに、設置条件や実用化までの段階を確認する必要があります。

発電できても、雨漏りを防げるとは限りません

屋根や外壁には、雨水の浸入を防ぎ、建物を守る役割があります。発電設備を取り付けることと、建物側の劣化を直すことは、分けて考えなければなりません。

たとえば、確認したいのは次のような点です。

  • 屋根材や外壁材に、割れ・変形・腐食などがないか。
  • 既存の塗膜に、浮きや剥がれがないか。
  • シーリングや防水層に、補修が必要な箇所がないか。
  • 雨漏りの履歴や、まだ原因を確認できていない雨染みがないか。
  • 建物側の次回改修と、設備の点検・交換をどう組み合わせるか。

実際に必要な調査や工事は、建物と採用する製品によって異なります。接着して固定する製品であれば、既存塗膜や下地との適合性も、メーカーの指定に沿って確認する必要があります。

「軽いから大丈夫」「新しい設備だから安心」と一括りにせず、その家の構造、材料、劣化状況、周囲の環境から考えることが大切です。

取り付けるときだけでなく、次に直すときまで考える

設備の導入を考えるときは、発電量や初期費用に目が向きやすいものです。ただ、建物は、その後も点検や修繕をしながら使い続けます。

将来、屋根の補修や防水工事が必要になったとき、設備を外す必要があるのか。誰が対応し、費用はどうなるのか。雨漏りと設備の不具合、それぞれをどの窓口に相談するのか。

こうしたことも、契約前に確認しておきたい点です。

また、新技術を待つために、必要な補修まで先延ばしにすることは、お勧めできません。

雨漏りや大きな劣化がある場合は、まず今の建物を守るための対応を考えましょう。

住まいの新たな基準は、設備と建物を一緒に考えること

私は、外装リフォームの目的は、家を長持ちさせ、美観を保つことだと考えています。

塗料の機能だけで工事を決めるのではなく、「この家の構造だから」「この場所は雨や湿気の影響を受けやすいから」「今の下地がこの状態だから」と、理由のある提案をする。新しい発電設備を考えるときも、その姿勢は同じです。

住まいるペイントでは、下地処理を重視し、施工する職人とは別に、現場経験のある社員監督が工事の品質を確認する体制を大切にしています。

工程写真や工事報告書も、工事内容をお客様にお伝えするための大切な記録です。

新しい技術を知ることと、今ある家を丁寧に診ること。その両方を大切にしながら、「建物の主治医」として、住まいに合ったメンテナンスをご提案していきます。

練馬区・中野区・杉並区で、屋根や外壁の状態、雨漏り、今後の修繕時期が気になっている方は、住まいるペイントにご相談ください。

※本記事は技術動向と建物のメンテナンスについて解説するもので、当社によるペロブスカイト太陽電池の販売・施工受付の案内ではありません。

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「何から始めればいいかわからない」

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新しい設備を増やす前に、まず今の家を知る。
それが、これからの住まいを長く安心して使うための第一歩です。

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著者プロフィール

堺 俊之(さかい としゆき)

株式会社住まいるペイント 代表取締役。
外装劣化診断士・窯業サイディング塗替診断士・自然災害鑑定士。

高校卒業後、最初に就いた仕事はメインフレームのCOBOL・C言語のプログラマ。
その後、塗装、電気工事、不動産の用地仕入れ(累計76区画)、注文住宅の現場監督、下地・防水の職長(2年)と、建築と住まいに関わる現場を多面的に歩む。
1995年にサカイ美装として創業後、大規模修繕の現場で下地補修・防水の職長を務め、注文住宅の現場監督、リフォーム営業を経て2019年に法人化。
30歳のとき外傷性くも膜下出血を伴う事故を経験し、練馬区を中心に外壁塗装・防水の「診断ファースト」を実践。
「見えないところを手抜きしない」という仕事観の原点となった。
約30年にわたり、練馬区を中心とした外装リフォームの診断と施工管理に携わる。
建物の声を聞き、症状ではなく原因に処方する「建物の主治医」

メディア・所属

・リフォーム産業新聞に複数回掲載
・練馬区の推奨業者地域最良のおすすめ塗装業者紹介サービス
・「ペイプロ」からの密着取材
・プロタイムズ加盟店〔練馬石神井店〕

参考資料

2026年10月27日時点で確認した公開情報をもとに作成しています。量産時期は計画であり、設置条件・供給状況・保証内容は各社の最新情報をご確認ください。

最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!

建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。

建物の状況によって、最適な塗料は変わります。



 ” 家の表情が変わると生活が変わる “



塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。

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