塗装タイミングっていつ?塗り替え時期が分かる3つのポイントをプロが徹底解説!

練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。
練馬区 外壁塗装 豊富な塗料と施工実績で評判の住まいるペイントです。

突然ですが、日本の新築戸建住宅で一番人気の外壁材はご存知でしょうか?
それはズバリ「窯業系サイディング」です。
2022年に発表された日本サッシ協会調査によれば、そのシェア率はなんと80.4%!
「軽量」&「耐久性が高い」&「デザインが多種多様」というメリットから、住宅業界で高いシェア率を誇っています。
※参考資料リンク

ただし、窯業系サイディングを選べばあとは何もしなくていいというわけではありません。

けれど一部の方は、ご自宅を建てたり購入されたりする際に「窯業系サイディングはメンテナンスフリーです」という間違った話を聞かされていることもあるようです。どうしてこんな間違った情報が広がっているんだろう、と疑問に思いますが、この機会に正しい情報を知って頂ければ外壁塗装のプロとしても嬉しく思います。

今回のブログでは窯業系サイディングはどんな外壁材なのか、定期的なメンテナンスがなぜ必要なのか、そして記事の後半では塗り替え時期が分かるセルフチェック方法もお伝えいたします。

ぜひ、最後までお読みください。

「窯業系サイディング」ってどんな外壁材?

窯業系サイディングは、セメントが主成分。そこに木片パルプなどの繊維質を混ぜて板状に成形した建材です。窯で高熱処理をして製造されるため『窯業系(ようぎょうけい)』と呼ばれています。

他の建材と比べて軽く、耐震性にも優れているのが特徴です。また、大量生産が可能なのでコスパもよく、住宅の外壁材に最も多く使用されています。

◆注意! 窯業系サイディングはメンテナンスフリーではありません!

そんな窯業系サイディングにも当然デメリットはあります。それは定期的なメンテナンスが必要で維持費がかかること。

もともと窯業系サイディングは、表面を塗装することで防水機能を保つ構造となっています。そのため、表面の塗装部分が剥がれてしまうと防水性が薄れてしまい、最終的には天敵である水が建物内部に浸透してしまいます。
つまり、窯業系サイディングは防水機能を失わないように、定期的に塗装をするというメンテナンスが必要なんです。

それなのに、ネット上では窯業系サイディングは「メンテナンスフリー」であるという間違った情報が多く出回っており、弊社にも住宅を購入された際にそう言われたというお客様が相談に来られることがあります。

弊社のブログを愛読してくださっている方はもうご存知かと思いますが窯業系サイディングに限らず、「メンテナンスフリーの外壁材は存在しません」。たとえば最新技術を取り入れた車でもやはりメンテナンスが必要ですよね。同じように、外壁材にも何らかの手入れが必要になります。

これからも長く快適にご自宅で過ごしたいとのことでしたら「メンテナンスは絶対に必要!」と、これだけは覚えておいてください。ちなみに、当サイトには窯業系サイディングのメリット、デメリットについてより詳しくお伝えしている記事もございます。よかったらそちらもご覧ください。

窯業系サイディングは塗装が不要って本当? 「メンテナンスフリー」の外壁材はありません!

窯業系サイディングの塗装タイミングっていつ?

窯業系サイディングには定期的なメンテナンスが必要な理由についてはお分かりいただけたかと思いますが、どのくらいの頻度でメンテナンスが必要かも気になりますよね?

一般的なメンテナンスサイクルは7〜10年が目安になります。ただし、あくまで目安であり、お住まいの状況や環境によってもタイミングは違ってきます。ご自宅にメンテナンスが必要かどうかはセルフチェックが可能ですので、今からご紹介します。

塗り替え時期が分かる3つのチェックポイントは?

ご自身でできるセルフチェック項目は3つ! 今すぐ始められる簡単な診断ですので、ぜひ現在のお住まいの状況を確認してみてください。

セルフチェック①:汚れやコケ、藻は発生していませんか?

外壁部分に水分がないと発生しない藻やコケが見られる場合は要注意です。表面の塗装が劣化して防水性が失われていると、サイディング自体に水が染み込んで藻やコケが生えてしまうんですね。
このような症状が見られる場合は、塗り替えすべきタイミングです。

セルフチェック②:コーキングは劣化していませんか?

コーキング材とは、サイディングボードの繋ぎ目を埋めるために充填されている材料です。ボードとボードの間を密閉することで、防水機能を果たしています。ところが、サイディングボードの塗装は無事でも、このコーキング部分が劣化していると、ヒビ割れなどが起こり、そこからサイディング自体に水が染み込んでしまいます。
参考画像のように、コーキング材がヒビ割れている場合は、塗装の塗り替えタイミングです(外壁塗装は、塗り替えと同時にコーキング材も新しくする工事です)。
コーキングの劣化は、見ればすぐ分かりますので、ぜひ一度確認してみてください。

セルフチェック③:チョーキング現象は発生していませんか?

新築時と比べて、なんだか色褪せてきたな、と思ったときも要注意です。実は、色褪せも塗り替えタイミングのサインとなります。色が気になったときは、まず外壁表面を手で触ってみてください。すると手に外壁の色と同じ粉のようなものが付着することがあります。これは「外壁の防水機能が失われてきている」という劣化症状のサインです。
このような「チョーキング現象」が見られた場合も塗り替えタイミングとなります。

以上、3つのポイントが、今すぐ簡単に塗り替えタイミングが分かるセルフチェックとなります。「セルフチェックしてみたらコーキング部分にヒビ割れがあった」「表面に汚れが目立つようになってきた」など、サインを見つけた場合は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

3.まとめ

窯業系サイディングに限らず、建物を長持ちさせるためには、内部に水が染み込むことを防がなければなりません。屋根や外壁の防水性を維持するためのメンテナンスは、どんな住宅でも大切です。

窯業系サイディングに限らず、「そもそも自宅の外壁材が何なのか分からない」という場合でも、弊社は無料診断を行っております。現地にお伺いして点検させていただきますし、メンテナンスがまだ必要ない場合は、そのようにお伝えしております。

自宅の外壁材はどの種類か、塗り替えの適切なタイミングなど、プロの視点でお客様の疑問に全てお答えいたしますので、ぜひ一度弊社までお問い合わせください。

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最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!

建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。

建物の状況によって、最適な塗料は変わります。

 ” 家の表情が変わると生活が変わる “

塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。

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