住まいるペイントの外壁塗装工事について詳しく解説いたします！
外壁塗装を行う際、性能の高い高価な塗料を使用したとしても、正しい施工方法と正しい順序で作業しなければ家は長持ちしません。工程の順番や日程にはそれぞれ意味があり、職人の技術だけではなく施工監理によっても仕上がりの質が大きく変わります。
住まいるペイントでは、30年にわたって塗装現場や建設業界で培ってきた経験と、常に最新の技術を取り入れる姿勢で、お客様満足度100%を目指した外壁塗装工事を行っています。
外壁塗装工事の流れ
外壁塗装はお化粧と同じ⁉工程には「正しい手順」が必要です
外壁塗装の施工というと、さまざまな専門用語が出てきます。
特に女性からは、工事自体に馴染みがなく、わかりにくいというお声をいただきます。
そんなとき、私たちは外壁塗装の用語や作業手順を「お化粧」に例えて説明しています。
各工程のポイント
仮設工事
仮設工事はお化粧に例えると「準備」にあたります。きれいにメイクを仕上げるためには、下準備は欠かせません。塗装工事では、高圧洗浄を使用したり塗料の塗布を行うため水しぶきや塗料、汚れが飛散します。それらがご近所やご自宅に飛び散らないように、足場を組み飛散防止ネットを設置します。
高圧洗浄
高圧洗浄はお化粧に例えると「洗顔」に相当します。お化粧の仕上がりを良くするためには、顔を洗って汚れを浮かし、きれいな水で洗い流す必要がありますよね。当社では専用の高圧洗浄機を使用し、汚れや付着物を浮かび上がらせます。そして、それらの汚れを水で流してきれいにすすぐことで、高品質な仕上がりにつなげます。
屋根の洗浄
スレート瓦の高圧洗浄トルネード式
下地処理
実は、外壁塗装の中で最も重要なのは下地処理の工程です。これは、化粧水や乳液で肌を整え、化粧ののりをよくし、化粧崩れを防ぐのと同じ考え方です。塗装工事では、塗料の密着度を高めるために劣化部分を平滑に修復します。この修復作業には、外壁の種類や状況に応じた正しい知識と経験が必要です。下地処理が不十分だと、本来10年間持つはずの塗料でも、1年もしないうちに剥がれてしまう可能性があります。
下塗り・中塗り・上塗り
塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の３回の工程で行われます。３回塗る理由としては、密着性の向上、均一な塗膜形成、耐候性の向上が挙げられます。また、品質を保証するためには、希釈率を守り塗った後十分な乾燥時間を守ることも重要です。塗料を規定より薄めて使用したり、工期短縮のために乾燥しないまま次の塗装工程に進めば、既定の塗布量が守れず、品質破壊につながり、塗料の耐用年数を保持することが出来ません。
付帯部分
雨樋や庇など部分的な塗装は、アイメイクや口紅、チークに相当します。アイメイクによってお顔の印象ががらりと変わることがありますよね。同様に、雨樋や庇の塗装によって家の印象も変わるので、どのような塗料を使うかなどを相談しながら丁寧に進めていきます。
点検⇨養生外し・足場解体
塗装が一通り終わったら、施工に不備はないか、仕上がりの点検を入念に行います。必要があれば手直しを行い、問題なければ養成外し・足場解体を行います。
住まいるペイントの施工技術へのこだわり
１．長く住み続けられるための「下地処理」を大事にしています
外壁塗装は、仕上がりの見栄えに注目されがちですが、私たちは塗装前に行う下地処理の重要性をお客様にお伝えしています。
私たちが行う下地処理とは、劣化によるひびや穴をただ埋めるだけではありません。劣化の原因や躯体への影響を調べ、最適な材料や工法を検討して今後も長くお住まいいただけるようにするのが私たちの使命と考えます。
２．いい職人は道具にも気を配ります
安いハケを使うと、ペンキを塗る際に毛が抜けてしまい、抜けた毛が塗料に混じり、残念な仕上がりになってしまいます。 一方、高品質なハケは、とても幅が大きく肉厚があり、一回塗料をつければ一度に多くの面積を塗ることができ、仕上がりも綺麗になります。私たちはハケ一本でも疎かにせず、高品質な仕上がりのために気を配っています。
３．「施工マニュアル」による徹底した施工監理を行います
すべての現場でレベルの高い施工を行うために、住まいるペイント独自の「施工マニュアル」による徹底した施工監理を行っています。住宅建設だけでなく大規模修繕工事等多くの現場に携わってきた経験と、常に塗装技術を最前線で学び続けているからこそ可能な弊社の施工監理体制です。
