
練馬区 外壁塗装・屋根塗装を専門に営んでおります、株式会社住まいるペイントの代表の堺です☺️
日頃より、地域の皆さんには大変お世話になっております✨
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて今回はいつもと少し変わって私の趣味の話です。
皆さんには、毎朝かならずやることがありますか?
私の一日は、バラとメダカへの「おはよう」から始まります。
ベランダに出て、バラに水をやり、メダカに餌をやっています。
雨の日も、忙しい現場の朝も、この10分だけは変わりません。
今朝もいつも通り、ベランダに出てバラに水をやってきました。
我が家のベランダには、赤・白・ピンク・サーモン色のバラが10鉢ほど並んでいます。
今年は特に元気で、妻と二人で「過去イチ綺麗だね」と話しているくらいです。
なぜ今年はこんなに元気なのか—実は、私には思い当たることがありました。
目次
メダカの水が、バラを変えた

同じベランダでメダカも飼っているのですが、その水槽の水を毎朝バラに注ぐようにしたんです。
きっかけは、なんとなくの思いつきでした。
「下手に化学肥料を買うより、メダカの糞尿のほうが、本物の栄養なんじゃないか?」と。
半信半疑で続けてみたら、バラがどんどん元気になっていく。
後から調べてみると、「アクアポニックス」という国際的に確立された農法と同じ仕組みだったとわかりました。
メダカの排泄物は、水中のバクテリアによって植物が吸える形(硝酸塩)に変わります。
化学肥料が「成分だけ」を与えるのに対して、水槽水は「成分+微生物+微量元素」をバランスよく届ける。
だからバラは元気なんです。
化学肥料を一袋も買わずに、メダカと水槽水だけで、これだけ咲く。
つまり「自然の中にすでにある仕組みのほうが、強い」ということ。
この当たり前を、私はベランダで毎朝、確認しています。
ところが、隣の鉢では真逆だった

ここからが今日の本題です。
うちのベランダには、バラの隣にカネノナルキ(金のなる木)の鉢があります。多肉植物の代表格です。
このカネノナルキに、同じようにメダカの水をあげたらどうなると思いますか?
——枯れます。
カネノナルキは南アフリカ原産の植物で、もともと乾燥地帯に育つように出来ています。
土がカラカラに乾いてから水をやるのが基本で、夏でも週1回、冬は月1〜2回しか水をやりません。
肥料も、薄いものをたまに与える程度で十分です。
そこに、毎朝、栄養豊富な水を注いだらどうなるか。
根が腐ります。
バラには恵みである水が、カネノナルキには毒になる。
同じベランダ、同じ水、同じ与え方。なのに、片方は今までで一番元気に咲き、もう片方は枯れる。
植物の世界では、これは当たり前の話です。種類が違えば、処方が違う。それだけのことです。
塗装業界に置き換えると—

しかし、私はこの当たり前を見ていて、自分の本業のことを考えずにいられませんでした。
外壁塗装の世界も、まったく同じなんです。
私は塗装職人として独立し、下地と防水の職長を務め、その後は注文住宅の現場監督として新築一棟の工程管理もやってきました。だからこそ断言できることがあります。
塗料メーカーの標準施工要領書通りに塗れば、すべての建物が長持ちする—そんなことは、絶対にありません。
理由を挙げ始めるとキリがないんですが、たとえば‥
🔸モルタル外壁とサイディング外壁では、下地処理も使う材料も別物
🔸窯業系サイディングと金属サイディングでも違う
🔸 築10年と築25年でも違う
🔸日当たりが良い南面と、湿気がこもる北面でも違う
🔸同じ家の中でも、外壁の場所ごとに劣化の進み方が違う
🔸前回どんな塗料が使われたか、シーリングがどこから割れているかでも違う
現地で建物を診断しないと絶対にわからない情報です。
これらがあるからこそ、その家に本当に必要な「独自の処方箋」が書けるのです。
しかも厄介なのは、現場は常日頃変化するということです。
先月診断した状態と、今日の状態は違う。雨が続けば下地の含水率が変わる。
隣家の解体工事があれば、これまで日陰だった面が突然紫外線にさらされる。
現場は、生きているということなんです。
ところが業界では、テンプレート施工が当たり前

それなのに、これが業界の闇の部分なのですが—多くの塗装会社は「メーカー標準仕様で3度塗り」をテンプレートのように繰り返しています。
営業マンは現場をろくに見ないまま、過去の見積もりを使い回して金額を出す。
職人は、その日の壁の状態を診ずに、標準工程通りに作業する。建物の状態がどうあれ、出てくる工事は全部同じ。
これは、バラとカネノナルキに同じ水を注いでいるのと、構造的にまったく同じです。
中には立派に咲く家もあるでしょう。
バラのように、たまたまその処方が合っていた家です。
でも、カネノナルキのように、合わない処方を受けた家は、見えないところで静かに傷んでいきます。
塗装が剥がれるのは数年後かもしれません。雨漏りが出るのは10年後かもしれません。
そのときには、施工した会社はもう責任を取りに来てくれません。
住まいるペイントが「建物の主治医」と名乗る理由

医者が患者を診ずに薬を処方したら、ヤブ医者です。同じことが、建物にも当てはまる。
現場を診断した人間が、設計をし、施工管理をし、施工する。
これが、建物が本当に長持ちするための、最低条件だと私は考えています。
私が下地・防水の職長として現場に立ち、注文住宅の現場監督として一棟全体の工程を統括してきた経験は、すべてこの一点のためにあります。
自分で診断していない建物に、どうして責任ある処方が出せるのか。
そして、弊社では、お客様にお渡しする見積書の前に、必ず建物診断書を作成します。
どこがどう劣化しているか、どこに優先的に手を入れるべきか、どの材料が今のこの建物に合っているか—
一棟一棟、別の処方箋を書きます。
時間はかかります。手間もかかります。
でも、これをやらない塗装は、私たちの仕事ではありません。
ベランダのバラが、毎朝教えてくれること

ベランダのバラとカネノナルキは、毎朝、私に思い出させてくれます。
「見えないところを手抜きしない。」
「標準仕様書通りに塗らない。」
「現場ごとに、その日の壁の状態を診て、処方箋を書く。」
これが、住まいるペイントの仕事です。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
診断だけでも無料で承っています。建物を見ないで見積もりを出すような会社ではないので、安心してお越しくださいね。
それでは、また。
▶️無料相談・お問い合わせはこちら
最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!
建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。
建物の状況によって、最適な塗料は変わります。
” 家の表情が変わると生活が変わる “
塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。