【社長ブログ】AIが判断する時代。それでも家を守るのは「人の判断」です

こんにちは。
練馬区で外壁塗装・屋根塗装を行っている住まいるペイント代表の堺です。

最近、ニュースで「AIが融資判断を支援する」という、そんな話題をよく目にします。
大量のデータから将来を予測し、人の判断を助ける―とても効率的で、合理的な仕組みです。
ただ私は、「住宅メンテナンスだけは、AI任せにできない」そう強く感じています。
なぜなら、家の劣化は“見えないところ”から進行するからです。
今回は、「なぜ住まいの点検には“人の目と経験”が欠かせないのか」その理由を、現場の視点からお話ししたいと思います。

「まだ大丈夫」の裏にある、本当の不安

「まだ工事しなくても大丈夫ですよね?」点検の現場で、よく耳にする言葉です。
この一言の裏には、大ごとにならないで欲しい‥そんな気持ちが隠れていることがほとんどだと感じています。
そして、

できれば今は出費したくないし、判断するのも難しそう

と、思われるのはよくわかります。
どれも、とても自然で正直な感情です。
だからこそ必要なのは、不安をあおることでも、今すぐ決断を迫ることでもありません。
必要なのは、「今の住まいの状態を、正しく知ること」ただ一つ!
現状が分かれば、今すぐ対応すべきなのか、それともまだ待てるのか、ということを落ち着いて判断できるようになるので安心材料が増えます。

ひび割れや塗膜劣化は「ただの見た目」ではありません

外壁のひび割れ(クラック)や、塗膜の色あせ・粉化。
一見すると、「よくある経年劣化」に見えるかもしれません。
ですが、私たちは現場で、こう考えています。
・雨水の通り道になっていないか
・湿気の入口になっていないか
・将来の修繕費を増やす“起点”になっていないか

ひび割れは、ただの線ではありません。
塗膜の劣化も、単なる見た目の問題ではありません。
それは、未来の修繕費につながる「入口」になり得るものです。

劣化は「サイン」ではなく「入口」です

住宅の劣化は、とても静かです。
🔹小さなクラック
🔹防水性能の低下
🔹下地内部へのわずかな水分侵入

気づかれないまま進行し、放置すると、雨漏り後の大規模修繕につながりやすくなります。
AIが未来を予測しても、家は放置すれば、予測通りに劣化していきます。

専門用語は難しい?ここでお教えします!

ここで、外壁塗装の劣化診断を受ける際によく出てくる専門的な言葉を誤解のないように整理してお伝えします。

ひび割れ(クラック)

外壁に生じる亀裂。幅・深さ・動きでリスクが変わり、
雨水侵入の起点になりやすい部位です。

塗膜劣化

紫外線や風雨で防水機能が低下した状態。
色あせ、チョーキング、浮き・膨れが目安です。

下地補修

塗装前に行う“治療”。
見た目ではなく、構造の健全性を整える工程です。

防水(雨水侵入対策)

外壁・屋根・シーリングなどから
雨水を入れない状態をつくる考え方。
特に取り合い部が重要です。

放置と確認の違いは「タイミング」

選択起こりやすい結果費用精神的負担
放置雨漏り後に発覚大きくなりやすい高い
定期確認軽微補修・計画対応抑えやすい低い

この違いを見つけるポイントは「いつ判断するか」です。

練馬区で多い劣化ポイント

練馬区は住宅密集地が多く、日照や通風の差が出やすい地域です。
特に注意したいのは、

✅北面:乾きにくく、コケ・微細クラックが増えやすい
✅窓回り・サッシ周辺:取り合いからの浸水リスク
目地(シーリング):切れ・剥離が雨水の入口に
屋根端部・破風・軒天:風雨が集中しやすい

「きれいに見えるのに、下地が傷んでいた」これは決して珍しい話ではありません。
だから私たちは、下地補修と防水を最優先に考えます。

診断方針のポイントは3つ!

私は、工事を急がせるために点検はしません。
なぜなら、点検の目的は「工事を売ること」ではないからです。
点検の本当の役割は、いま感じている不安を、正体のある情報に変えることだと考えています。
多くの方が、判断基準がわからないまま、強い言葉や不安をあおる説明によって決断を迫られています。
だから私たちは、工事を前提に話を進めるのではなく、まず 3つの視点を一緒に整理します。
本当に今すぐ手を入れる必要がある状態なのか
メンテナンス時期としては、まだ待てるのか
仮に待つとしたら、どのくらいの期間が現実的なのか

この整理ができるだけで、「急がなきゃいけない」という漠然とした不安は、自分で判断できる安心に変わります。
私たちは、その判断材料を正確にお伝えする役割であり、決断そのものを急がせる立場ではありません。
納得したタイミングで、納得した選択をしていただくこと。
それが結果的に、住まいを長持ちさせる一番の近道だと考えています。

まとめ

もし今、「まだ大丈夫かな?」と少しでも感じたなら。
それは、判断材料が足りていないサインかもしれません。
まずは点検で、劣化の位置と優先順位をわかしやすく可視化してみましょう。
目的は工事ではなく、納得感です。

最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!

建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。

建物の状況によって、最適な塗料は変わります。



 ” 家の表情が変わると生活が変わる “



塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。

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