【社長ブログ】〔練馬区〕瀬戸内のカキが大量死!?「こころの不調」のニュースから考える住まいと人生のメンテナンス

練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。
練馬区 外壁塗装・屋根塗装を専門に営んでおります、株式会社住まいるペイントの代表の堺です。
日頃より、地域の皆さんには大変お世話になっております。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日の新聞には、気になる記事がいくつも掲載されていました。

・瀬戸内海でカキが大量死し、「災害級」とまで言われている
・心の不調が原因で、日本全体で7兆円規模の経済損失が出ている
・少子高齢化が進む中、社会保障の改革が避けられない
・将来の人手不足・職人不足が深刻になるという試算


どれも一見バラバラなテーマに見えますが、私には共通したメッセージがあるように感じました。
それは、「ゆっくり進む変化を、見ないふりをしてはいけない」ということ。
今回はこちらをテーマにお伝えしていきます。

瀬戸内のカキ大量死は目に見えない変化の怖さ

瀬戸内海のカキが、水温や塩分の変化などで大量死したというニュースを目にしました。
漁師さんたちは、長年の感覚から「なんだかおかしい」と感じていたはずですが、自然の変化は目に見えにくく、気づいた時には養殖の9割が死んでしまった海域もあるとのことです。
温暖化や異常気象は、わたしたちの暮らしにもすでに影響を与えています。
・夏の猛暑で、2階が「サウナ状態」になる
・ゲリラ豪雨で、今まで大丈夫だったベランダや外壁から雨が入る
・強風や大型台風で、屋根の一部が飛ばされる

こうした相談が、住まいるペイントにも年々増えています。

つまり今は、“これまで大丈夫だったから平気”とは言えない時代。
家も、人と同じように 予防とメンテナンス が不可欠になっています。
そして、その中でも特にお問い合わせが増えているのが、遮熱塗料です。
屋根や外壁の温度上昇を抑え、室内の環境を整えるだけでなく、建物そのものの負担を減らしてくれる――
まさに「これからの暮らしを守るための備え」のひとつと言っていいでしょう。

「こころの不調」で7兆円の損失という現実


もう一つ印象的だったのが、メンタル不調が生産性低下を招き、7兆円もの損失になっているという記事です。
がんばり過ぎて気づいたら限界を超えていた‥相談できる人がいなくて、一人で抱え込んでしまう‥。
このようなこころの不調を訴える人が後を経たないようです。
私たちの仕事も同じです。職人さんの体や心の状態が、そのまま工事品質に直結するからです。
私自身、会社を運営する立場として、
「職人さんのメンタル管理」は本当に軽視できないテーマだと感じています。
「無理をさせない」「言いにくいことも話せる雰囲気をつくる」ことは、お客様の大切なお住まいを守るうえでも、とても大事なことだと日々感じています。

こころの不調、経済に霧

メンタルの不調を感じている人が増え、それが日本経済にも大きな損失を与えているといるニュース。
一見、私たち塗装屋には関係ない話に見えます。
しかし、私は「住環境こそが、心の健康を守る最後の砦」だと思っています。
仕事で疲れて帰ってきた時、 ふと見上げた我が家の壁が汚れていたり、ヒビが入っていたりしたらどうでしょう?
「あぁ、修理しなきゃ…お金かかるなぁ…」
無意識のうちに、家が「安らぎの場所」ではなく「ストレスの種」になってしまいます。
逆に、塗り替えを終えたお客様からは、よくこんなお言葉をいただきます。

「家がピカピカになって、毎日家に帰るのが楽しみになった!」
「気持ちまで明るくなって、家族の会話が増えた」

私たちは、単にペンキを塗って建物を守っているだけではありません。
お客様が毎日を目にする「風景」を美しくし、安心して暮らせる「心のゆとり」を提供しているのだと、日々感じています。

人手不足時代の職人仕事と、地域工務店の役割

新聞では、将来数百万人規模の人手不足になるという試算も紹介されていました。
建設業・塗装業界も例外ではありません。
だからこそ、住まいるペイントでは専属の職人さんとの長いお付き合い若い職人さんが技術を学べる環境づくり
や1件1件に時間をかけた丁寧な施工を大事にしています。
人手不足の時代に、「安さだけ」を競うやり方では、職人さんもお客様も納得できない工事につながる恐れがあるからです。

家も人も、「早めの手当て」がいちばん

心の不調も、社会保障も、自然環境も。そして、お住まいの外壁・屋根も。
「ちょっと気になるけど、まあ大丈夫だろう」と先送りしてしまうと、あとになってから時間もお金も、より大きな負担となって戻ってきます。
外壁塗装も同じで、
🔸小さなひび(クラック)のうちに補修する
🔸シーリングが痩せきる前に打ち替える
🔸塗膜の防水性が残っているうちに再塗装する

こうした”早めのメンテナンス”が、結果的にはトータルの費用を抑え、家の寿命も延ばしてくれます。

住まいるペイントが大切にしている6つのこと

今日の新聞を読みながら、改めて住まいるペイントとして大切にしたいことを整理してみました。


暮らしを守る「地域の相談窓口」であること
②小さな心配ごとでも、まずは気軽に相談していただける存在になること
③専属職人の技術と人柄を守ること
④無理な工期や価格競争ではなく、丁寧な仕事を続けられる環境をつくること
⑤お客様の家計と将来を一緒に考えること
⑥「今だけ安い」ではなく、10年・20年先を見据えたメンテナンス計画をご提案すること

年末が近づき、1年の振り返りをされる方も多いと思います。
健康診断や家計の見直しと同じように、
「お住まいの健康診断」も、今年のうちに一度しておくと安心です。
練馬区・中野区・杉並区周辺で築10年以上のお住まいで、
「外壁のひびや色あせが気になる」
「夏の暑さ・冬の寒さを少しでも改善したい」

という方は、どうぞお気軽に住まいるペイントまでご相談ください。
写真付きの診断報告書で、今のお家の状態と、これからのメンテナンスの考え方をわかりやすくお伝えいたします。
これからも、新聞や時事ニュースから学んだことを、地域の皆さまの暮らしに役立つ形で発信していきます。


最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!

建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。

建物の状況によって、最適な塗料は変わります。



 ” 家の表情が変わると生活が変わる “



塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。

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