外壁塗装で色ムラが!? やり直しはできる? できない? 原因をプロが徹底解説!

練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。
練馬区 外壁塗装 豊富な塗料と施工実績で評判の住まいるペイントです。
「やっと外壁塗装の工事が終わったけれど、一部だけ色が違う?」
「これってムラ…? それとも普通?」このように、工事が終わった後「おかしい」と疑問に思うような仕上がりで、他社の仕事について相談されることがあります。
そもそも、外壁塗装を行う目的のひとつは、生まれ変わった我が家で快適に暮らすこと。
それなのに、「仕上がりに不安がある」なんてことになれば、高額の工事代を払った甲斐がありません。けれど実は、外壁塗装後のトラブル事例として「色ムラ」はよくあることなんです。
そこで今回は、このような悲しい話をどうにか減らすべく、外壁塗装のムラの原因や対処方法までを業界30年以上のプロが徹底的に解説していきます!
色ムラが発生する原因を知っておけば、事前に防ぐこともできますので、安心して外壁塗装をご依頼いただけます。
ぜひ、最後までお読みくださいね。

塗装の色ムラはどうして起こる?原因を徹底解説!

塗装は職人の手作業です。現在はローラーを使用して均一に塗布できるようになりましたが、外壁塗装後のトラブルの中で、「色ムラ」が事例としてよく挙げられております。

中でも、「これは許容できない色ムラ」と思われる程度のひどいものについては、業者側に責任があり、その業者が塗り直しをするべきだと私は考えております。

では、外壁塗装にムラがなぜ起きてしまうのか、原因から説明します。

外壁塗装の色ムラができる原因は4つ!

外壁塗装工事は手作業ですが、職人の腕前や知識があれば、ひどい色ムラは起きないはずなのです。では、なぜ許容できない色ムラが発生するのでしょうか? それには4つの可能性があります。

●原因その1:施工業者の技術不足

再度の話になりますが塗装は職人の手で行う作業になるため、誰がやっても同じということはありません。塗料をただ塗るわけではなく、難しい技術が必要です。つまり、仕上がりは職人の腕次第と言っても過言ではありません。作業中は用途ごとに多くの道具を使用しますし、たとえばスプレーを使った作業なら、適切な距離から吹き付けなければなりません。ローラーで塗布する作業も、経験や技術がなければ塗布量に差が出てしまい色ムラの原因となります。

このように極端な色ムラの原因は、ほぼ施工業者の腕前、技術、知識不足なのです。高い技術を持つ職人が基本を守って塗装すれば色ムラの発生を防ぐことができますので、まずは、経験豊富で信頼できる業者を見つけることが、予防の第一です。

また、工事完了前にご自宅を一周して、全ての壁に色ムラがないかを確認しましょう。後から気づくと対処が大変なので、工事完了のサインをする前のチェックが大切です。

●原因その2:塗料の規定を守っていない

塗料には、メーカーが定めた細かい使用マニュアルがあります。職人はその使用法通りに作業を行わなければなりません。けれど、ルールを守らず、あるいは材料費をケチって塗料を薄めて使用するなんて悪徳業者も存在します。

当たり前の話ですが、用法用量を守らなければ塗料本来の性能は発揮できません。それによって不具合は色々起こりますが、その一つとして色ムラが現れます。

●原因その3:乾燥時間を守らなかった

外壁塗装は3度塗りが基本ですが、塗布後は毎回、乾燥時間を設ける必要があります。塗料が乾かないまま塗り重ねてしまうと、上塗りした塗料がしっかりと接着せず色ムラの原因になるからです。
高圧洗浄作業後や雨天、降雪後も乾燥時間が必要です。壁が乾いていない状態のまま塗料を塗ることが、色ムラの原因となります。

●原因その4:下塗りが不十分

外壁塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」と、3回塗りが基本です。

上塗り剤は密着性に欠けているため、建物と塗料の間の接着剤の役割として、先に下塗りしておくことが必要不可欠です。しかし、中にはこの下塗り作業をしっかりと行わない業者もいるようです。こうなると、仕上がりの色がまだらになって色ムラの原因となります。

とはいえ、既に工事後で色ムラが見つかる場合もありますよね。そういうとき、どのように対処すればいいのでしょうか?

外壁塗装の色ムラを見つけてしまったら?やり直しはできる?できない?

外壁に色ムラがあるとお住まいの美観を損なうだけでなく、塗膜の保護機能そのものが損なわれている可能性もあります。本来の性能が発揮できていなければ、雨や風、紫外線に晒され、外壁が早々に劣化してしまいます。まだ次の塗装が要らない期間のうちに、お住まい内部に水が侵入するなどの被害が発生する可能性もあります。

このような場合、早急な再工事が必要です。

2-1.やり直しを依頼できるレベルとは?

色ムラには指標がないため、素人では判断が難しくなります。ただ、素人目に見ても「明らかなムラ」であれば、その部分を塗り直ししてもらえるはずです。

2-2.やり直しを依頼できないレベルとは?

角度によってムラに見えたり見えなかったりする程度や、光の加減でムラに見える、というレベルは、施工は上手くいっていて、あとは手作業による多少のブレだとお考えください。このレベルであれば経験豊富な職人が作業しても発生しうるもので、塗膜の保護機能はきちんと作用していると考えられるため、塗り直してもらうのは難しくなります。

まとめ:トラブルに悩まないためにも、信頼と実績のある業者に依頼することが重要!

このように塗装の色ムラは、職人の腕次第で防げる事例がほとんどです。

腕前に自信がある業者であれば、これまでに施工した物件の写真を見せてくれるはずなので、トラブル回避のためにも実績を見て判断することをオススメします。また、塗装後のアフターフォローがしっかりしている業者を選ぶことも大切です。後悔、失敗しないためにも、まずは業者選びを慎重に行いましょう。

万が一、それでも色ムラが見つかった場合は、まずは施工した業者に相談してください。悪徳業者などで受け付けてもらえないという場合は、当社にて塗り直しを担当することもできます。ただ、それはお客様の時間もお金もかかることになる本当に最後の手段です。そんなことが起きないことを祈っております。

弊社は、経験豊富な職人が多く、色ムラへの対処方法を含む手厚いアフターフォローもございます。長年の施工経験と実績を活かし、ご納得いただける提案をお届けしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

これまでいただいたお客様からの喜びの声もHPに掲載しておりますので、よろしければご覧ください^^

お客様の声
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最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!

建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。

建物の状況によって、最適な塗料は変わります。

塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。

 

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