練馬区・中野区・杉並区の皆さんこんにちは。
練馬区 外壁塗装 豊富な塗料と施工実績で評判の住まいるペイントです。
今、新しいお家の外壁素材に最も多く使われているのが、窯業(ようぎょう)系サイディングと呼ばれるものです。
実は国内新規住宅の70%は窯業系サイディングを取り入れていると言われています。
しかし、窯業系サイディングは汚れにくく色あせに強いといわれていますが、実は長年にわたる雨風や紫外線の影響を受けやすく、経年劣化でひび割れや反りなど様々な不具合が起こりやすいのです。
つまり窯業系サイディングは劣化しやすい素材のため、こまめなメンテナンスや塗装が必要です。
今回は、窯業サイディングを長持ちさせ美しく保つために、後悔しないためのポイントをいくつかお届けします。
みなさまの大切なお家を美しく、長く快適に過ごすための正しい知識としてお役に立てれば幸いです!
目次
窯業サイディングとは?
窯業サイディングとは、セメントと繊維質を主な原料とし、耐久性とデザイン性を両立した外壁材です。
窯業系サイディングは、他の建材と比べて比較的安価で高い機能性を持つことから近年は日本の住宅で最も多く使われている人気の材質の一つです。
窯業系サイディングが人気の理由は、
|
と、劣化を防ぎ長く建物の美しさを保つことが可能な上、思い描いた理想通りのお家にすることができるからです。
デザインの自由度の高さは、窯業系サイディングにおける最大の魅力と言えるでしょう。
しかし、外壁として屋外にさらされているため、どうしても紫外線や風雨の影響で時間が経つと劣化が進んでしまいます。
そこで定期的に外壁塗装を施すことで建物の美観を保つだけでなく、今後の建物の寿命を延ばすことができます。
このため、 適切なタイミングで定期的な塗装メンテナンスが必要と言えるでしょう。
塗装のタイミングはいつがベスト?
窯業サイディングの塗装は他の材質の外壁と同じく一般的に 約10年程度を目安に塗装を検討すると良いとされています。しかし、劣化のサインが見えたら早めの対処が重要です!
窯業系サイディングの主な素材はセメントのため防水機能が弱いというデメリットがあります。
つまり、劣化した窯業系サイディングは防水加工を施し補う必要があります。
防水性が弱くなり、劣化して剥がれてしまうと雨や水の影響を外壁が直接受けてしまう為、こまめなチェックが重要です。
とはいえ、立地条件や気候によって劣化のスピードは異なりますので、まずは以下のサインに注目してください。
【サイン①】色あせ
日差しにより塗装の色が薄くなったり、艶がなくなったと感じたら塗り替えのタイミングの目安のひとつにしてください。
【サイン②】チョーキング
チョーキングが起きている部分を指で触ると塗膜と同じ色の粉が手につきます。 外壁に手で触れると白い粉がつく現象で、これが塗膜の劣化のサインです。
【サイン③】ひび割れ・剥がれ
小さなひび割れや剥がれが見られた場合は、内部への水の侵入に繋がってしまいます。
ひび割れは幅が0.3ミリ以上があれば防水性を高めるメンテナンス時期と言えるでしょう。
その他、チェックポイントとして洗浄で取りきれないような藻や苔などの付着によるカビの発生などもあげられます。
プロの目で見極めてもらう
正確な塗装のタイミングが知りたい!とお考えであればやはりプロに建物診断をしてもらうのが一番確実な方法です。
そろそろ我が家も塗装時期かな?よくわからないからまず見てもらいたい!
窯業系サイディングはメンテナス必須らしいけど我が家の外壁素材がわからない‥色々聞きたい
などなど、不安なことや疑問があればプロの手を借りるのが解決も早く安心です。
弊社は、社長が意匠性、施工性、防火性などに優れた住宅外壁に関して、専門知識や標準施工をよく理解された施工者を認定する「窯業系サイディング塗替診断士」の資格を取得しています▼
正確な診断と誠実な対応をさせていただきますので、ぜひお任せください!
外壁塗装をするとどんなメリットがある?
窯業サイディングに外壁塗装を施すと、大きく3つのメリットが得られます。
【メリット①】耐久性アップ
塗装により塗膜で外壁が再び保護されることで風雨や紫外線から守られ、長持ちします。
【メリット②】見た目がきれいに
新しい塗装により、家全体の印象が一新され、新築のような美しい外観が保てます。
【メリット③】防水性の向上
塗装により防水性が復活し、雨水や湿気の浸入を防ぎます。
と、このように窯業系サイディングを定期的にメンテナンスをすることは大切なお住まいを長く綺麗に保つことに繋がります。
塗料の選び方
窯業サイディングの塗装におすすめの塗料は、耐久性が高く、防水性に優れたシリコン系やフッ素系の塗料です。
参考画像【アステック・シリコンREVO1000】
基本的にはご予算内で選ぶと良いのですが、少しでも費用を抑えたい、と安価な塗料を選んでしまうと耐久性が悪く結局はまた再塗装やメンテナンスする必要が出てきます。
そうなると、長期的に見て高い費用がかかってしまうことも‥。
色々な塗料があり迷ってしまった場合、シリコン系やフッ素系の塗料は、比較的検討しやすい価格帯と耐久性にも優れる機能性とがとてもバランスのいい塗料なので選ばれる方が多く人気の塗料です。
なんと建設塗料市場でなんと80%のシェア率を誇っています。
長期的に見ると間違いのない塗料と言えますので、ぜひ覚えておいて損はありません!
「次は15年以上はメンテナンス不要で長持ちさせたい」
「今後も長く住む予定だからできるだけ綺麗な状態を保ちたい」いう方はさらに超耐候性で超低汚染の機能をもつ「無機塗料」や「フッ素塗料」がおすすめです!
参考画像【アステック・超低汚染リファイン1000MF-IR】
気になる塗装費用の目安
塗装費用は、使用する塗料の種類や建物の広さによって変わります。
平均的には 80万円〜120万円程度が相場です。
少し費用がかかったとしても結果的に耐久性に優れた塗料を選ぶことでコストパフォーマンスを高められるでしょう。
平均相場よりも「我が家の実際にかかる費用が知りたい」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
その場合は塗装業者に見積もりを2〜3社から依頼をとり、比較・検討してみましょう。
1社からではその金額が高いか安いか判断しにくいため、何社かに見積もりを取ることでおおよその相場感がわかってくるはずです。
まとめ
今回は窯業系サイディングに外壁塗装をする際のポイントをいくつかご紹介してきました。
窯業系サイディングは、美しい外観と耐久性に優れた外壁材ですが、約10年ごとに定期的なメンテナンスが必要ということがわかりました。
定期的に外壁塗装を行うことは、見た目を新しく保つだけでなく、防水性や耐久性を高め家の寿命を長くするために非常に重要です。
外壁塗装は、施工の技術や知識が求められる専門的な作業です。
窯業系サイディングに外壁塗装をする際は、しっかりと事前の見積もりや相談を行い、その中で信頼できる施工業者を選びましょう。
適切な塗料の選択と施工技術は外壁の寿命を大きく左右します。
納得のいく塗装で、住まいを長く美しく保ちましょう。
最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!
建物の塗替えをする際に、何よりも大切なのは、「塗料の機能は、塗装職人の技術による適切な塗装により、建物を長く良い状態に保ってくれる」ということです。
建物の状況によって、最適な塗料は変わります。
” 家の表情が変わると生活が変わる “
塗装の技術力とご提案には、ぜひ一度、練馬区の塗装会社〈住まいるペイント〉にご相談ください。誠実な対応をさせていただきます。
FAX:03-5935-9163
営業時間 8:00~20:00まで
※お問い合わせ以外の営業電話はご遠慮願います。