「シーリング」の補修工事をするタイミングとその費用の相場とは~2022最新版~

~2022年更新~

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住宅を雨風から守るのに必須なシーリング、しかしこのシーリングの必要性や劣化状況、工事費など
あまり知らないという方もいるのではないでしょうか?

そこで今回はこの「シーリング」についてお話していきたいと思います。

シーリング

 

シーリングの役割とは?

住宅の外壁に必須である「シーリング」とは、建材の劣化や雨漏り防ぐ役割を担っています。
シーリング材は弾性を有しているため、外壁の境目にシーリングを施すことで住宅が揺れた際の外壁材のずれや衝突によるひび割れを防ぎます。
また、シーリング材は防水性も兼ね備えているため、外壁材の境目に充填しておくことにより雨漏りによる建材の劣化を防ぐことができます。
シーリングは主に外壁材の境目の充填や、外壁材のひび割れが起こった箇所の補修として行われます。
他にも、配管周りや窓枠、ガラスサッシなどに使用される場合もあります。

同じような言葉のシーリングとコーキングの違いは?

外壁塗装や建築現場で用いられる「シーリング」と「コーキング」は同様の意味という認識で問題ありません。
どちらも外壁などの境目やひび割れを充填する工程として同じ意味で用いられています。

シーリングに見られる劣化症状

シーリングに見られる劣化症状には、主に以下の3つが挙げられます。
剥がれ
ひび割れ
欠け
それぞれの劣化症状とその危険性について解説していきます。
シーリング劣化

 

 

 

 

 

 

 

 

①剥がれ

シーリングが雨風や紫外線の影響を受けることによる経年劣化により、シーリングが剥がれてしまい下地が見えう場合があります。
シーリングの剥がれを放置しておくと、そこから水分が侵入し外壁の劣化を早めるおそれがあるため、早めの工事が必要です。

②ひび割れ

シーリングの表面が収縮することで、細い線が入ったようなひび割れが起きる場合があります。
シーリングのひび割れを放置しておくと、シーリング材が硬化し「破断」と呼ばれる大きな裂け目となってしまいます。
ひび割れはシーリングの弾力性を損なわれきているという証拠なので、放置せずに早めに工事しましょう。

③欠け

シーリングの経年劣化や厚みが不足するによって起こる場合がある欠けは、外壁の防水性能の低下やシーリングの劣化を早める要因となります。
また、欠けの範囲が広い場合、外壁材が揺れた際の衝撃に耐えきれず、外壁材がひび割れてしまう可能性があります。
シーリング工事を検討しましょう。

シーリングの工事方法

外壁のシーリング工事には、2種類の方法があります。
打ち増し
打ち替え
です。
それぞれの工事方法の、メリット・デメリットと詳しく解説をしていきます。

①打ち増し

打ち増しとは、古いシーリングの上から新しいシーリング材を充填する工事方法です。
古いシーリング材を撤去する手間がないため、作業工程が少なくなり工事費用を安く抑えられます
しかし、古いシーリングの劣化状態が激しい場合は打ち増しで補修することはできません。
また、古いシーリングの上に新しいシーリング材を充填するだけなので、耐久性は高くありません
打ち増しを希望される際は、劣化状況から打ち増しでも可能か、耐久年数はどれぐらいになるのかなど業者とよく相談しましょう。
【メリット】
低価格
【デメリット】
寿命が短い

②打ち替え

打ち替えとは、古いシーリングをすべて撤去し、新しいシーリング材を充填する工事方法です。
劣化したシーリングを取り除き、新たにシーリングし直すため、高い耐久性を有しています。
しかし、劣化したシーリングを撤去するという作業工程が増えるため、その分工事費用がかかってしまいます
【メリット】
高い耐久性
【デメリット】
高価格

シーリング工事にかかる費用の相場

シーリング工事にかかる費用の相場は、「打ち増し」工事の場合1メートルあたり900円ほど、「打ち替え」工事の場合1メートルあたり1,260円ほどとなっております。打ち増し工事の場合は、上述の通り古いシーリング材の撤去作業が不要なため費用は安くなります。
シーリングの補修工事の費用は、施工する業者や使用されている材料によって異なりますので、見積もり依頼の際はその内訳を確認しておきましょう。

まとめ

本日は外壁塗装を考えられる際に耳にする「シーリング」の工事についてお話してきました。

工事方法として「打ち増し」と「打ち替え」をご紹介させて頂きましたが、
費用が高いとはいえ、長い目で見ると耐久性が高い「打ち替え」工事がお得です!

まだまだ長期間この家で住みたいという方には「打ち替え」工事をおすすめします。
また、5年後あたりには引っ越しを考えている方は「打ち増し」の方がお得な場合もあります。
施工業者とよく相談しましょう。

住宅のシーリングを見ると劣化状況が確認できますので、確認してみましょう!
また、確認して不安になった際は専門業者に相談してみましょう。

住まいるペイントでは無料相談・無料診断を行っています。少しでも不安があるという方はお気軽にご連絡ください。

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本日も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

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最終的には、塗装業者の誠実さで命運を分けます!

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